ケイヒントイシ ウルトラポーラス砥石 超多気孔砥石「ウルトラポーラス砥石」は、従来のポーラス砥石をさらにポーラスにし、小さな気孔をより均一に分散させた新ボンドシステムの採用により大幅に研削性が向上します。 特長 1. 砥粒率が低く、砥石の切味が大幅に向上します。 2. 研削熱の発生を抑制することで、加工物の反りが少なくなり、研削焼けや研削割れが発生しにくくなります。 3.切込みを大きくできます。 4.ドレスインターバルを長くできます。 5.ドレッシングの量を削減できます。 6.法線研削抵抗による加工物の逃げが小さくなります。 7.研削加工のトータルコストを削減に繋がります。 砥粒を少なくすることで、同じ機械剛性でも切込みアップが可能です。 推奨用途 ・目詰まりが発生しやすい材料の研削作業 ・ワーク剛性が不足する研削作業 ・研削熱の発生を抑制したい研削作業 ・クイル剛性が不足する内面研削作業 ・従来よりも切込み量を大きくし、研削能率のアップを図りたい研削作業 製造可能範囲 ・砥石寸法 : 外径(D)… 最大 φ760 厚さ(T)… 最大 205 穴径(H)… ご指定通り 砥粒:酸化アルミナ,セラミック系精密研削用砥粒(※1) 粒度 : ~#220(※2) 結合度 : E~M 組織 : N3、N5、N7 ※1 GC、WA/GCの砥粒も可能です。 ※2 #220より細かい粒度についてはご相談ください。 砥石製品のご注文・ご相談はこちらから